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お客さま訪問

東北交通機械株式会社さま

 東北交通機械株式会社さま(以下TKK)は、平成21年4月から弊社とお付き合いいただいています。当時、経営企画部でシステムを担当された高山誠課長(現、仙台新幹線支店車両課課長)にお話をうかがいました。
―TKKについて教えてください。

 当社はJR東日本グループの一員として鉄道車両と機械設備のメンテナンスを行っている会社です。昭和42年に国鉄の機械設備等の保守会社として設立した3社が昭和48年に合併して誕生しましたが、平成24年4月に会社再編成により、「車両及び機械設備のライフサイクルエンジニア企業」として新たなスタートをきりました。本社は仙台にあり、郡山・秋田の支店と合わせて従業員約500名が働いています。
―「DENSOL」との出会いのきっかけはなんでしょう。

 当社は平成20年頃より業務の効率化を進めるためコンサルタント会社に業務の診断を委託しておりましたが、その時にITを活用した業務効率化のよい事例があると紹介していただきましたので、実際に見て確かめることにし、佐賀県にある電気設備の工事・保全会社を見学しました。そこではメンテナンス対象物は異なるものの、当社と同様の課題が解決されていましたので、同社が運用していた「DENOL」システムを取入れることにしました。

―どのようなステップで進められたのですか。

 当社ではDENSOLを「新業務管理システム」と位置づけ、プロジェクトを組んで業務全体の効率化を図ろうと考えました。業務に支障なく推進するため、出来るところから手を加える手法を取り入れ、最初に手掛けたのが勤務管理システムです。このシステムの運用を軌道に乗せたら、売上管理や原価管理にステップを進める予定でした。

―勤務管理システムを導入されて、どのような変化がありましたか。

 当社は変形労働制を採用しており、新システム導入前は本社だけでなく各支店にもそれぞれに勤務計画や集計の担当者がいて、あらかじめ社員個々のタイムカードに手書きで勤務計画を書込んでいました。そして月末にはパンチされた時間と計画のチェックを繰り返し、手作業で勤務時間の集計を行っていました。この作業は煩雑で時間がかかっていました。
 本システム導入後は、出勤・退勤時に社員がICカードをかざすだけで、本社で自動的に集計された結果を確認できるようになりました。あらかじめシステムに勤務計画を登録しておく必要はありますが、支店の担当者の計画策定・登録、実績集計等業務を大幅に削減することができました。このシステムは1ヶ月程度の試行期間を経て、平成21年10月に運用開始することができ現在も好調に機能しています。
 システムは導入するまでは、業務を整理したり約束事を決めたりと大変ですが、導入した後は省力化を図ることができ、担当者が楽になりました。本社・支店でデータを共有することもできるし、勤務計画の作成・勤務時間の集計などのシステムは今ではなくてはならないものとなっています。

―その後、売上管理や原価管理システムは順調に導入が進んだのですか。

 いいえ、このプロジェクトが次のステップに差し掛かった頃(平成23年3月)東日本大震災が発生しました。幸いなことに当社の被害は少なかったのですが、「お客さまの足と命を守る」という会社の使命上、各地の復旧作業に全勢力を注ぎこまざるをえない状況になりました。また翌年(平成24年)にはグループ再編の中、機械設備メンテナンス業務が一部を除いて分社化されるなど、プロジェクトは何度も中断せざるを得ない状況になりました
(北陸新幹線金沢開業に向けて開発されたE7系)
(車両解体作業)










―それでは、現在はどのようなことをされているのでしょうか。

 平成25年から材料管理のテーマに取込んでいます。JR東日本グループのコアビジネスをインソーシング化するという方針に従い、当社で保有するメンテナンス材料の数量が増えるなど管理の重要性が高まってきましたので、早急に取り組む必要がでてきたためです。タブレット等の新しい技術を活用しながら、業務効率化の実現を図ろうと考えています。災害やメンバーの入れ替わり・削減もありましたが、人数が少なくてもシステム構築は可能だと思います。

―弊社としましても、タブレット等新技術の活用は重要・不可欠な技術テーマと考えております。今後も新技術を活かして効率化のお手伝いをさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。本日は、お忙しい中ありがとうございました。

(仙台新幹線支店車両課高山課長)
(E2系車両の点検作業)
(弊社補足)
TKKさまでは国鉄時代の流れをくみ労務管理が厳密で、また勤務体系が複数あり、変形労働制をとられているため、36協定を順守しながら勤務計画を策定するのにご苦労されていました。DENSOLは難しい勤務形態でも効率的に管理できます。

【本日のお客さま】
会社名称:東北交通機械株式会社
本社所在地:宮城県仙台市青葉区一番町二丁目2番13号 仙建ビル8階
主な事業内容:車両検修工事/鉄道車両・部品の開発研究/設計/新設工事・製造/
メンテナンス/改良/廃棄
関連: JR東日本グループ
HP: http://www.j-tkk.jp/

※平成27年4月に会社再編となりJR東日本テクノロジー株式会社となりました。



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